どんな特性にも良い面と悪い面があることをパンダに教えてもらうシリーズ
ルビンの壺(つぼ)
デンマークの心理学者ルビンが考案してよく知られている多義図形、通称「ルビンの壺」。黒を背景とするか白を背景とするかによって、見えてくるものが違ってくるが、両方を同時に見ることはできない。
背が高すぎる人と低すぎる人、パートナーに選ぶならどちら?
背が高すぎる人 – Oddly tall.
群衆の中で目立つことに慣れて堂々としているし、「ふつう」じゃない人に対して優しいから。
群衆の中で目立ちすぎ。よっぽどお金持ちじゃなければ、旅行先のホテルのベッドからはみだすし、エコノミーで長距離フライトなんて悪夢です。
背が低すぎる人 – Passive-aggressive.
可愛いじゃないですか。それに愛嬌で周りの人に溶け込む術を知っています。
怒りを抑圧していることがあります。存在感を示そうと、むやみに過剰なふるまいをすることも。
二者択一なんてナンセンスだと思いますけど・・・。
「どっちもあり」ではなく、あえて両極を仮定して、それぞれの良い面と悪い面に思いをめぐらせてみることが、このシリーズの目的です。なにごとも、自分本意にならず、どちらの側にも立てる視点を持つことが大切ですから。
Who Should I Be With?
このシリーズの内容は、2019年、アメリカを旅行したとき本屋で見つけて買ってきた大人のカードゲームを参考にしたもの。40枚のカードの中から一枚ひいて、そのお題を議論するというゲーム。英語の勉強がてらに訳して掲載している。