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【白黒パンダシリーズ】8. 金持ちの親 vs 貧乏な親

どんな特性にも良い面と悪い面があることをパンダに教えてもらうシリーズ

ルビンの壺(つぼ)

デンマークの心理学者ルビンが考案してよく知られている多義図形、通称「ルビンの壺」。黒を背景とするか白を背景とするかによって、見えてくるものが違ってくるが、両方を同時に見ることはできない。

ルビンの壺

親がすごくお金持ちの人と、すごく貧乏な人、パートナーに選ぶならどちら?

大金持ちの親 – Very rich parents.

金銭面でおおらかで、自分の経験したことのない質素な体験を面白がってくれそうです。こちらがいくら稼いでいようが関係ないのも気楽です。いっしょにキャンプしてみたいです。

いつも自分のお金が狙われていないか気にしている感じ。お金に寄ってきたんじゃないかと疑っているのか極端にケチで、気前よく振る舞おうとしません。贅沢に慣れているので、どんなレストラン、プレゼント、ホテルにもたいして喜びません。

親がすごく貧乏な人 – Very poor parents.

小さなことにも感謝してくれるので、ちょっとした食事や買い物で喜んでくれます。甘やかされていなくて忍耐力があるのもいいですね。向上心もあります。

特権を持っている人に対して、敵対心がある感じです。こちらが罪悪感を持たないといけないことも。

あのぅ、二者択一ではなく、レッサーパンダ的な意見もあっていいと思いますけど・・・。

両極の意見を聞きながら、たんに「どっちもあり」ではなく、自分らしいバランスのよさを目指していただくのが、このシリーズの目的です。どんなことも偏りすぎるとよくないですし、自分の思い込みも正しいとは限りませんから。

Who Should I Be With?

このシリーズの内容は、2019年、アメリカを旅行したとき本屋で見つけて買ってきた大人のカードゲームを参考にしたもの。40枚のカードの中から一枚ひいて、そのお題を議論するというゲーム。英語の勉強がてらに訳して掲載している。

”Who Should I be With?”
THESCHOOLOFLIFE.com

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