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【白黒パンダシリーズ】9. 長年カウンセリングを受けていた人 vs カウンセリングと無縁な人

どんな特性にも良い面と悪い面があることをパンダに教えてもらうシリーズ

ルビンの壺(つぼ)

デンマークの心理学者ルビンが考案してよく知られている多義図形、通称「ルビンの壺」。黒を背景とするか白を背景とするかによって、見えてくるものが違ってくるが、両方を同時に見ることはできない。

ルビンの壺

長年カウンセリングを受けた経験のある人と、カウンセリングと無縁な人、パートナーに選ぶならどちら?

長年カウンセリングを受けた経験のある人 – Years in psychotherapy.

こちらが大変なことがあったとき、共感してくれます。自分がちょっと変だと認めているので傲慢じゃありません。投影とか否認とか、心理学用語をよく知っています。

ものごとをシンプルに考えることができないので面倒です。こちらにまでカウンセリングをするべきだと勧めてきます。

カウンセリングと無縁な人 – ‘What is psychotherapy?’.

率直で、ごちゃごちゃ考えません。お茶でも飲んで、るるららと散歩に出かけてそれでOK!

自分のダークサイドが見えていません。他人の内面にも関心がなさそうです。

あのぅ、二者択一ではなく、レッサーパンダ的な意見もあっていいと思いますけど・・・。

両極の意見を聞きながら、たんに「どっちもあり」ではなく、自分らしいバランスのよさを目指していただくのが、このシリーズの目的です。どんなことも偏りすぎるとよくないですし、自分の思い込みも正しいとは限りませんから。

Who Should I Be With?

このシリーズの内容は、2019年、アメリカを旅行したとき本屋で見つけて買ってきた大人のカードゲームを参考にしたもの。40枚のカードの中から一枚ひいて、そのお題を議論するというゲーム。英語の勉強がてらに訳して掲載している。

”Who Should I be With?”
THESCHOOLOFLIFE.com

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