ブログ

芸術

京都の山口邸と倉敷の大原邸、棟方志功との深いつながりと人間模様

版画家の棟方志功と親友だった山口繁太郎の話を中心に、棟方の山口家と大原家との関係についてまとめた。(5,100文字)…

「わだばゴッホになる」の棟方志功、ゴッホのひまわりを見て「いいなァ、いいなァ」と畳をたたく

版画家で画家の棟方志功が、ゴッホのひまわりの小さな口絵に「むやみやたらに驚き、打ちのめされ、喜び、騒ぎ叫んだ」エピソー…

ルイ・ジャンモ「魂の詩」Poem of the Soul – Louis Janmot：40年かけて描かれ半世紀以上お蔵入りしていた34枚のシリーズ絵画 ( オルセー美術館特別展 2023 解説の和訳)

(2023-10-10 コメント追加)絵画を通して人生やこころについて理解が深まった経験がある人もない人も見て…

更新通知

■メールアドレスをご登録いただくと1週間〜数ヶ月に1度、更新のお知らせメールが届きます。

こころの森のバナー

最近の記事

  1. 三島由紀夫の遺作となった長編小説「豊饒の海」、第一巻「春の雪」(1969)を読んで…

  2. 三島由紀夫の遺作となった長編小説「豊饒の海」の第一巻「春の雪」 (1969)には、夢…

  3. (1,400文字) 三島由紀夫の「豊饒の海」は全四巻の長編小説であるが、一巻ごとに独…

  4. 「豊饒の海」という題名を、三島由紀夫は月から採っている。そこから脱線して、味わいのあ…

  5. 三島由紀夫が40歳で書き始めた長編遺作「豊饒の海」は、平安時代に書かれた「浜松中納言…

  6. 三島由紀夫「豊饒の海」が、古典「浜松中納言物語」を典拠にして書かれた作品だと知って、…

  7. (2024/3/10 コメント加筆)イメージやシンボル、神話や物語の持つ力を…

  8. 三島由紀夫が『音楽』(1965)と『三熊野詣』(1964)を書くことで、精神分析学と…

  9. 【長文】ユング派分析家の老松克博氏(1956 -)が、スピーチで民俗学者の折口信夫の…

  10. なんと「みなしごハッチ」を知らないクライエントさんがいたので、大事な昭和の文化として…
PAGE TOP