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【白黒パンダシリーズ】7. 幸せな子供時代 vs 辛い子供時代

どんな特性にも良い面と悪い面があることをパンダに教えてもらうシリーズ

ルビンの壺(つぼ)

デンマークの心理学者ルビンが考案してよく知られている多義図形、通称「ルビンの壺」。黒を背景とするか白を背景とするかによって、見えてくるものが違ってくるが、両方を同時に見ることはできない。

ルビンの壺

幸せな子供時代を過ごした人と、過酷な子供時代を過ごした人、パートナーにするならどちら?

幸せな子供時代を過ごした人 – Happy childhood.

そう言う人って自分が好きでしょ。だからもしこちらが批判しても根に持たないし、問題にぶつかったときもこういう人の自信感で、乗り越えられそう。いっしょに過ごすのには、こういう人の方が楽しいと思います。

落ち込んだり、哀しかったり、自己否定感が出てきたり、不安なときなど、なぐさめてくれる相手としては不向きです。

過酷な子供時代を過ごした人 – Traumatic childhood.

悩みがあるとき、こういう人ってすごくわかってくれますよね。ナイーブすぎず、人間の暗い部分に接しても動じない強さがあります。

子供時代に傷ついたというだけではすまなくて、大人になったときに無意識に、自分が受けた傷を人に与えることもあります。幸せな感じに慣れていないから、せっかくのハッピーな瞬間を台無しにします。

あのぅ、二者択一ではなく、レッサーパンダ的な意見もあっていいと思いますけど・・・。

両極の意見を聞きながら、たんに「どっちもあり」ではなく、自分らしいバランスのよさを目指していただくのが、このシリーズの目的です。どんなことも偏りすぎるとよくないですし、自分の思い込みも正しいとは限りませんから。

Who Should I Be With?

このシリーズの内容は、2019年、アメリカを旅行したとき本屋で見つけて買ってきた大人のカードゲームを参考にしたもの。40枚のカードの中から一枚ひいて、そのお題を議論するというゲーム。英語の勉強がてらに訳して掲載している。

”Who Should I be With?”
THESCHOOLOFLIFE.com

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