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夢分析

三島由紀夫「豊饒の海 (1) 春の雪」より」主人公の夢と夢日記を抜粋

三島由紀夫の遺作となった長編小説「豊饒の海」の第一巻「春の雪」 (1969)には、夢の話がよく出てきて、物語で重要な役…

ユング心理学はイメージの心理学:火星と3月と♂ ── シンボルで遊ぶ

(2024/3/10 コメント加筆)イメージやシンボル、神話や物語の持つ力を借りて、わたしたちは自分の心の深い…

夢は、わたしたちが向かうべき方向を教えてくれる(ユング派の夢解釈)

夢分析の目的のひとつは、自分の小さな頭(自我・エゴ)で考えても答えが出なかったり間違ってしまう人生の設計図を、無意識(…

カウンセリングと精神分析の違い:内海聡氏のジレンマとトラウマ解説より

精神分析や夢分析のイメージについての1,050字。動画つき。精神分析を宣伝してくれている医師がいるので、紹介し…

自分の夢に興味がもてないのは、自分の無意識につながるのが難しいから:分析を受ける前日のつぶやき

(600文字)分析を受ける前の日のつぶやき(メルマガに書いた内容のコピーで、以下の”今日”は2022年…

夢分析の落とし穴(河合隼雄)

710文字。夢を取るに足らないものとしてしまうのももったいないが、逆に「夢のお告げ」をことさらに重要視して、盲…

息子が「ママが死んだ」夢を見た:親が死ぬ夢

(420文字)数日前の朝、息子が「ママが死んだ夢を見た。」と言って起きてきた。それを聞いたわたしが、顔を曇らせるどころ…

夢分析の落とし穴(山中康裕)

650文字。夢は我々にとって貴重な情報を提供してくれるものであるが、普通の人がそこに過剰な意味づけを施したり、…

夢分析はユング派の分析の中核をなす

830文字。夢、およびその分析は、ユング派の分析において中核をなしている重要なものである。しかしながら「夢の重…

イニシャル・ドリーム

日本では、その年の最初に見る「初夢(はつゆめ)」を重んじる文化がありますが、ユング派の精神分析では、分析を始めたころに見…

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