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【白黒パンダシリーズ】10. 怒りをあらわにする人 vs しない人

どんな特性にも良い面と悪い面があることをパンダに教えてもらうシリーズ

ルビンの壺(つぼ)

デンマークの心理学者ルビンが考案してよく知られている多義図形、通称「ルビンの壺」。黒を背景とするか白を背景とするかによって、見えてくるものが違ってくるが、両方を同時に見ることはできない。

ルビンの壺

怒りをあらわにする人としない人、パートナーに選ぶならどちら?

怒りをあらわにする人 – Aggressive.

生きていればいろいろあるし、感情豊かで、わかりやすくていいじゃないですか。

わめいたりドアをたたいたりする人は勘弁です。ラテン系っていうのか、自分を憐れんでもらおうとする態度が嫌。

怒りをあらわにしない人 – Passive-aggressive.

抑制できる人です。あからさまな態度で示さず、暗にほのめかすだけなので、こちらはなかなか気づかない分、その間、平和です。

そう人って、こちらがしょっちゅう「どうかした?」と聞かなければいけないでしょう。何も言わなくてもわかってほしいと期待してますから。

あのぅ、二者択一ではなく、レッサーパンダ的な意見もあっていいと思いますけど・・・。

両極の意見を聞きながら、たんに「どっちもあり」ではなく、自分らしいバランスのよさを目指していただくのが、このシリーズの目的です。どんなことも偏りすぎるとよくないですし、自分の思い込みも正しいとは限りませんから。

Who Should I Be With?

このシリーズの内容は、2019年、アメリカを旅行したとき本屋で見つけて買ってきた大人のカードゲームを参考にしたもの。40枚のカードの中から一枚ひいて、そのお題を議論するというゲーム。英語の勉強がてらに訳して掲載している。

”Who Should I be With?”
THESCHOOLOFLIFE.com

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