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 雑学

三島由紀夫「豊饒の海」、題名は月に由来する

「豊饒の海」という題名を、三島由紀夫は月から採っている。そこから脱線して、味わいのある昔の漢字の話。(780文字)…

三島由紀夫と学習院:高校生の三島が後輩の中学生たちに贈った言葉

三島由紀夫が40歳で書き始めた長編遺作「豊饒の海」は、平安時代に書かれた「浜松中納言物語」を典拠として書かれているが、…

京都の山口邸と倉敷の大原邸、棟方志功との深いつながりと人間模様

版画家の棟方志功と親友だった山口繁太郎の話を中心に、棟方の山口家と大原家との関係についてまとめた。(5,100文字)…

ダーウィンはすごい、でもミミズはもっとすごい。

(2,200文字、読むのに12分。)イギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Robert Darw…

サマータイムが始まる日に元型としての聖なる時間について考える

サマータイムを導入している欧米諸国では、半年に1度、”時間”が増えたり減ったりする。ヨーロッパで暮らし始めて20年以上…

ボーカロイド世代が大人になって作った曲「命に嫌われている」

最終更新日2023/1/22一度聴いたら一日中、頭から離れなかった歌の紹介。NHK紅白歌合戦(2021)でもこういう曲…

調の世界にようこそ:調(key)で性格を分類する──音楽理論の心理学

最終更新日2023年1月22日、本文2,000文字に付録が3ページがついて全部で10,000文字超。世の中には…

冬至と陰陽と太極図:オセロで哲学する

(2023/01/07 加筆更新 2,000文字)Youtubeを「ながら聴き」していたら、オセロ盤で冬至と夏…

日本人の曲がった脚は盆栽のように造られた:外国人によるO脚・X脚解説!

(2022/6/19更新:本文760文字+オマケのスウェーデン語+ちょっと問題ありそうな付記、全文で1,600文字。)…

言霊(ことだま)を科学的に証明した男:この世のすべては波動である Believe or not!?

本文とコメントを合わせて1700文字。日本には、言葉に魂が宿るとする「言霊(ことだま)」の思想があります。言葉…

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