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夢分析はユング派の分析の中核をなす

830文字。夢、およびその分析は、ユング派の分析において中核をなしている重要なものである。しかしながら「夢の重要性」などと聞くだけ…

“Paralyzed” by NF:心が麻痺した状態を表現した歌

(1000文字)「絶望感に浸りながら、もがいているときの自分の心境をぴったり表している歌を見つけた」とクライエントさんに教えてもら…

ヘッセの短編「少年の日の(みじめな)思い出」が日本語でしか読めない理由を解き明かす90年前の秘話

(3,300文字)1947年から現在まで70年以上に渡って国語の教科書に掲載され続けている、日本でもっとも多く読まれた外国文学であ…

ヘッセが人生の転機にユングの影響も受けて書いた「デミアン」

(2021/7/28 加筆)ヘッセの「デミアン」の解説を参照しながら、人生の転機、個人の成長や変化についてユング心理学やユングの個性化の観…

意味のある苦痛は味わうべきか、避けてもいいのか

2017年7月1日に別ブログで公開した内容をこちらに移動。人が経験する激しい痛みとして知られているものに、陣痛がある。「絶叫せずに…

生きづらい大人をつくる愛という名の過保護:ヘリコプターペアレントの弊害

2017年7月6日に別ブログで公開した内容を移動。仕事中、クライエントに「ヘリコプターペアレント」という言葉を教えてもらった。「自…

空想癖のある人たち:「高台家の人々」のヒロインと村田沙耶香

2017年7月10日に別ブログに掲載した記事を移動。仕事で必要があって、「高台家の人々」の映画を観たら、「ラブコメディ」というチー…

親になって知ったことは、親のありがたみより子のありがたみだった

(2021-7-22 追記 1,000文字)2014年、息子が小学校1年生のときにストックホルム日本人会の会報に掲載した内容。…

ヘッセとユング:ヘッセがユングの分析を受けた話

ユングの精神分析を受けてヘッセは、「分析というものは人間の中核に揺さぶりをかける。それは辛い作業に他ならない。しかしそれは、救いになるのだ…

新潮文庫の100冊、ヘッセの「車輪の下」など定番30リストと栞ひも

「新潮文庫の100冊」にいつも君臨しているおなじみの作品リストや、新潮文庫のこだわりを表す栞ひもについての雑談、約1,000文字。…

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