ブログ

息子が「ママが死んだ」夢を見た:親が死ぬ夢

(420文字)数日前の朝、息子が「ママが死んだ夢を見た。」と言って起きてきた。それを聞いたわたしが、顔を曇らせるどころか目を輝かせ、嬉々と…

夢分析の落とし穴(山中康裕)

650文字。夢は我々にとって貴重な情報を提供してくれるものであるが、普通の人がそこに過剰な意味づけを施したり、また自己流に間違った…

スイス・チューリヒ、ユング研究所の門

ユング派分析家道20周年に寄せて:恥をかく勇気

1,000文字.コロナにかかって引きこもっているうちに20周年を迎える流行り病に罹ってだらだらしているうちに、ふと気づいた…

セラピストとクライアントのコミュニケーションを表す図式(ユング)

たぶん今まで書いていない、とても大切な話です!ユングは男女の間におけるコミュニケーションでは、少なくとも4つのキャラクター、すなわ…

夢分析はユング派の分析の中核をなす

830文字。夢、およびその分析は、ユング派の分析において中核をなしている重要なものである。しかしながら「夢の重要性」などと聞くだけ…

“Paralyzed” by NF:心が麻痺した状態を表現した歌

(1000文字)「絶望感に浸りながら、もがいているときの自分の心境をぴったり表している歌を見つけた」とクライエントさんに教えてもら…

ヘッセの短編「少年の日の(みじめな)思い出」が日本語でしか読めない理由を解き明かす90年前の秘話

(3,300文字)1947年から現在まで70年以上に渡って国語の教科書に掲載され続けている、日本でもっとも多く読まれた外国文学であ…

ヘッセが人生の転機にユングの影響も受けて書いた「デミアン」

(2021/7/28 加筆)ヘッセの「デミアン」の解説を参照しながら、人生の転機、個人の成長や変化についてユング心理学やユングの個性化の観…

意味のある苦痛は味わうべきか、避けてもいいのか

2017年7月1日に別ブログで公開した内容をこちらに移動。人が経験する激しい痛みとして知られているものに、陣痛がある。「絶叫せずに…

生きづらい大人をつくる愛という名の過保護:ヘリコプターペアレントの弊害

2017年7月6日に別ブログで公開した内容を移動。仕事中、クライエントに「ヘリコプターペアレント」という言葉を教えてもらった。「自…

さらに記事を表示する
更新通知

■メールアドレスをご登録いただくと1週間〜数ヶ月に1度、更新のお知らせメールが届きます。

その他の記事(順不同)
PAGE TOP