カマキリのシンボルほか、戦国武将のカブトに装飾されたカマキリや、京都の祇園祭の山車(だし)に飾られたカマキリの紹介。交…
(2,000文字) 国際情勢解説を聴いていたら、思いがけず「自己実現」への否定的見解が語られ、なるほどと思ったので紹介…
三島由紀夫の遺作となった長編小説「豊饒の海」の第一巻「春の雪」 (1969)には、夢の話がよく出てきて、物語で重要な役…
(2024/3/10 コメント加筆)イメージやシンボル、神話や物語の持つ力を借りて、わたしたちは自分の心の深い…
三島由紀夫が『音楽』(1965)と『三熊野詣』(1964)を書くことで、精神分析学と民俗学に決別したという聞きかじりウ…
【長文】ユング派分析家の老松克博氏(1956 -)が、スピーチで民俗学者の折口信夫の人物像を詳しく紹介した。2024年…
(5,600文字)備忘録を兼ねて、本を読む時間のない方のために抜き書きします。旧約聖書所収の「ヨブ記」…
(2023-10-10 コメント追加)絵画を通して人生やこころについて理解が深まった経験がある人もない人も見て…
(2,900文字)草間彌生氏は、ニューヨークにいた頃フロイト派の精神分析を受けているが、宇多田ヒカルと違って、…
ユングの高弟M.L. フォンフランツが1963年にスイスのユング研究所で行った講義の記録より、火の象徴にまつわ…