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心理・一般心理学

「哀しい予感」あとがきの変遷で見る吉本ばななの恋愛と人生

「いつも自殺という言葉のまわりを42年もうろうろしている」吉本ばななからの、人生はすばらしいので続けてみる価値があると…

吉本ばなな「哀しい予感」で見るマザーコンプレックスの例

1,000文字.吉本ばななの「哀しい予感」の中に、マザーコンプレックスの好例を見つけたので紹介します。コンプレ…

”なかったことにする”作戦(吉本ばなな「哀しい予感」より)

920文字.吉本ばななの「哀しい予感」に出てくる主人公弥生のおばは私立高校の音楽教師で、”30になるが独身で"…

失われた子供時代(吉本ばなな「哀しい予感」より)

400文字.私はずっと、ただ幸福な娘で、それなのにどうしてか時折、無償に思ったのだ。「私は子供時代の記憶という…

ヘッセの短編「少年の日の(みじめな)思い出」が日本語でしか読めない理由を解き明かす90年前の秘話

(3,300文字)1947年から現在まで70年以上に渡って国語の教科書に掲載され続けている、日本でもっとも多く…

意味のある苦痛は味わうべきか、避けてもいいのか

2017年7月1日に別ブログで公開した内容をこちらに移動。人が経験する激しい痛みとして知られているものに、陣痛…

生きづらい大人をつくる愛という名の過保護:ヘリコプターペアレントの弊害

2017年7月6日に別ブログで公開した内容を移動。仕事中、クライエントに「ヘリコプターペアレント」という言葉を…

空想癖のある人たち:「高台家の人々」のヒロインと村田沙耶香

2017年7月10日に別ブログに掲載した記事を移動。仕事で必要があって、「高台家の人々」の映画を観たら、「ラブ…

村上春樹「1Q84」抜粋と注釈:脳みその纏足(テンソク)、ユング、カルトなどなど

(最終更新日:2021/7/24 加筆)「脳みその纏足」という表現がツボにはまった村上春樹の長編小説「1Q84」。全3…

マジカル・アイの不思議な世界と夢分析

最終更新日(2021/6/13):読者からの感想を追記して全3,500文字。最近「マジカル・アイ」という本に出…

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