2018年7月26日、今日はユングの誕生日だった。この日がわたしにとってとくに特別な日であるのは、一人息子の誕生日でもあ…
NHKのテレビ番組「100分de名著」で紹介される2018年7月の名著が「河合隼雄スペシャル」だと教えてもらいました…
ISAP国際分析心理研究所の主催する、2018年の夏の集中セミナーのテーマは、「アイデンティティの迷路:これまで生きてこ…
この秋、待望の本が出版されました。松本憲郎氏の「『日本人』の心の深みへ:『縄文的なもの』と『弥生的なもの』を巡る旅」です…
「自分の内面と向き合う」といっても、具体的にはなかなかイメージしにくいものですが、アメリカのユング派分析家、ジェームス・…
詩人リルケ(Rainer Maria Rilke)は、詩人志望の若者に宛てて、こんな手紙を送っています。みず…
日本では、その年の最初に見る「初夢(はつゆめ)」を重んじる文化がありますが、ユング派の精神分析では、分析を始めたころに見…
※JCZ ジャパンクラブ・チューリッヒ、2010年3月号の会報に掲載した内容です。一昔前に” Men Are …
夢分析を実際に受けられたことのない方は、「理論」だけ読んでもぴんと来ないと思いますし、あまり役に立たないとも思いますが、…
小川捷之氏(1938 - 1996:生前は上智大学教授で山王教育研究所を主催)は、1980年にアメリカでユング派の精神分…