三島由紀夫の遺作となった長編小説「豊饒の海」、第一巻「春の雪」(1969)を読んで、参考になった箇所を書き抜いた。(…
三島由紀夫の遺作となった長編小説「豊饒の海」の第一巻「春の雪」 (1969)には、夢の話がよく出てきて、物語で重要な役…
(1,400文字) 三島由紀夫の「豊饒の海」は全四巻の長編小説であるが、一巻ごとに独立した話になっていて、第一巻「春の…
「豊饒の海」という題名を、三島由紀夫は月から採っている。そこから脱線して、味わいのある昔の漢字の話。(780文字)…
三島由紀夫が40歳で書き始めた長編遺作「豊饒の海」は、平安時代に書かれた「浜松中納言物語」を典拠として書かれているが、…
三島由紀夫「豊饒の海」が、古典「浜松中納言物語」を典拠にして書かれた作品だと知って、第1巻「春の雪」を読んだあとに、ど…
三島由紀夫が『音楽』(1965)と『三熊野詣』(1964)を書くことで、精神分析学と民俗学に決別したという聞きかじりウ…
(2024/2/12 加筆)「チ。」を歌った「カシオピア係留所」のミュージックビデオ追加、4800文字。漫画「…
(2024/1/27、Kさん解説追加)仕事中に教えてもらった さくらももこ の漫画「Coji Coji」をキン…
(5,600文字)下の絵は草間彌生が10歳(1939年)のときに自分の母親を描いたもので、トレードマークの水玉…