スウェーデンC.G.ユング財団が、デンマークC.G.ユング研究所と連携して、ユング心理学の基礎を学べる1年のコースを新設し、初回講義が2026年1月16日に行われた。これまでこの財団は、一般向けの公開講座の催しのみやっていて、スウェーデンにはユング派分析家の養成機関はなかったが、この新設コースにより、スウェーデンでも分析家養成訓練の一部ができるようになった。(1,000文字)
とーなんこのニュースには関心がない人がほとんどだと思いますが、受講対象者に物理学教師が入っているのは、ちょっと面白いかもしれません。
申し込み締め切りは2025年の夏だったが、財団側の想像を超える多数の申し込みがあったそうだ。オンライン受講も可能なため、当初の定員25人の枠を50人まで増やして受け入れたが、それでも入れなかった申し込み者が少なからずいたとのこと。
以下は、スウェーデンC.G.ユング財団の該当ページの情報のAIによる翻訳。
対象者 / Målgrupp
1) デンマークC.G.ユング研究所の分析家養成課程への志願者。この基礎コースが必修の基礎年となる。
(追加の入学要件あり。)
2) 心理療法家、カウンセラー、医療分野の他の専門職、または人事部門の職員、物理学教師、教育者、AIユーザーなど、ユング派心理学における新たな刺激や継続教育を求める人。



なぜ物理学教師が入っているのですか。



ユングがパウリと共同研究で知られるように、ユングの理論が物理学の概念と深く交わるからです。
ユング心理学における「サイコイド元型(psychoid archetype)」は、物理学者パウリとの共同研究で発展した、物質(material)と精神(psyche)の境界領域を指す概念で、シンクロニシティの基盤となる。
AI解説をとーなんがまとめた内容
この視点は、量子もつれや非局所性のような現象を心理学的・全体論的に再解釈し、還元主義を補完する。つまり量子力学的な非因果的つながりを説明し、還元主義を超えた全体論的視野を科学者に提供する。
3) 文化、メディア、環境分野など、他の職業分野で活動していて、ユングの分析心理学に一般的な関心をもつ人。
申請手続き / Ansökningsförfarande
・申請者は、入学委員会の委員との個人面接に呼ばれる。
・C.G.ユング研究所(スイス、チューリヒ)のMPF養成課程(4年制)またはIAAP認定ユング派分析家養成課程(6年制)への入学を希望する場合は、追加の入学要件を念頭に置く。
コース費用(1年分) / Kostnad
・25,000 SEK( 税込)=日本円で約43万円(2026年1月現在)。
・修了証を取得する場合は30,000 SEK(筆記修了課題を含む)=日本円で約52万円。
・登録料:5,000 SEK。
・学生割引:総費用の25%の割引。





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