(2022/12/18追記, 全文920文字)
2022年12月18日、ついさきほど、メッシ率いるアルゼンチンがワールドカップ2022で優勝した。長年サッカー界で活躍したメッシだが、ワールドカップでの優勝だけは経験がなく、今回が最後のチャンスだった。このブログを書いたきっかけで、わたしも日本チームの敗退後は断然アルゼンチンを応援していたが、しろうと目に見ても上手だとわかるプレイヤーで、本日、35歳で悲願を達成を果たしたときには、テレビの画面に向かって心から拍手した。
ここから下は12/5に書きました。
サッカーは知らなくても、ヨーロッパで有名なアルゼンチンのメッシ(Messi)ぐらいはわかる。小柄なのにも関わらず、長年サッカー界のヒーローとして活躍した選手で、2006年のワールドカップのとき最年少でアルゼンチン代表に選ばれ、今年のワールドカップにも出ている。35歳。
中央にメッシの過去と現在の後ろ姿が描かれたこのイラストを見ると、メッシとは関係のないいろいろな連想が湧いてくるので紹介したい。
ユニフォームに書かれている名前は、パレデス(Paredes)、デパウル(De Paul)、アルバレス(J.Alvarez)、ロメロ(Romero)。かつてメッシにあこがれていたサッカー少年たちが、今、メッシの率いるアルゼンチン代表のチームのメンバーになって、メッシと同じグラウンドを走っている。
子供の頃、すごいとしか思えなかったことを自分ができるようになったとき──たとえばトラックの運転でもなんでもいい──、あるいは若い頃、偉大に見えた年長者と肩を並べて対等に話している自分に気づいたときなど、みなさんそれぞれ、ご自身の過去と現在を対比させて思い当たることがあるのではないだろうか。
さきほど(2022/12/5)、ワールドカップで日本がクロアチアに敗れてしまいました。スポーツ観戦はほとんどしないのですが、外国で生活していると、どうしても日本のチームには目が行って応援していたのに残念です。
ところでワールドカップ会場の日本人サポーターたち、誰もマスクしてないですね。日本では野球観戦のときだって、みんなマスクしてるのに!
あ、ほんとだ!