2009年に出版された「なぜうつ病の人が増えたのか」は、抗うつ剤の氾濫の背景を知る上で重要な本だと思います。以下は、アマゾンレビューよりの抜粋です。
「鬱病が急増している」、と言われる現状を、臨床医の著者がある種のタブーを破りながら分析した本。
大変勇気のある本である。敬意を表する。
うつ病増加は「病気作り」「病気の押し売り」のせいだということを、きちんとデータを示しながら論証する。
SSRIを10年以上服用している自分にとって、目からウロコでした。SSRIをやめられる日が来ます様に。読みやすく、決して買って損はないです。