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セッションの回数や頻度

回数や期間には制約がありませんので、ご自身の目的や経済的・時間的ご都合に合わせて決めてください。
セッションの頻度
どのぐらいの頻度でセッションをするべきかは、ほとんどの方が始められるときに疑問に思われることなのですが、最初の数回やってみて慣れてくると、ご自身にほどよいペースがつかめてきます。また状況に合わせて随時変化するだけでなく、目安として以下を参考にしてください。
■1週間に1回〜2回
現在、困っていらっしゃることや集中して取り組みたい課題がある場合、また自分の内面を省みる作業に費やせる時間的・金銭的余裕がある場合。
■2週間に1回
とくに悩みや問題を抱えていない方で、無意識や深層心理と、日常生活との接点を保ちたい方はこのペースで継続できれば理想的です。
■3週間に1回
一般的に言うと無意識や深層心理とつながりを保つためには、少し間隔が空きすぎる感はありますが、これより頻繁にすることには時間的・経済的に無理がある方は、このぐらいの間隔でもだいじょうぶです。
■1ヵ月に1回
一般的に言うと「無意識に関心を向けながらこころの変容を目指す作業」は難しいですが、現実の出来事や心身の調子を定期的に振り返りながら、内的バランスを調整するための時間としてご利用いただけます。ご希望により、1ヵ月分の夢の内容も合わせて取り扱うこともできます。
3週間〜1ヵ月に1度の定期セッションをご希望の場合でも、初回セッションと2回目のセッションの間隔は、2週間以内にされることをお勧めすることが多いです。(理由は後述しています。)
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1回の時間の長さ
60分を基本としていますが、たとえば以下のような場合は、15分単位で最長120分まで可能です。
●日常モードから内面を見つめるモードへの切り替えに時間がかかる場合:時々、60分のセッションが終わる寸前に、大事なことを話し始める方がいらっしゃいます。もう終わりだという”安心感”からのカミングアウト的なものだったり、逆にもう終わりだという不安感からの無意識的抵抗だったりすることもありますが、たんに心の蓋を開けるのにウォーミングアップが必要で時間がかかるということもあります。そのような自覚のある方は、セッションの間隔を空けてでも、1回の時間を長くすることをお勧めします。
●話したいことがたくさんある場合:現実生活でいろんなことがあったり、大きな出来事があったりしたときは、その時に限って、長時間セッションをご指定ください。セッション直前の変更でもなるべく対応させていただきます。また「60分で終わるかどうかわからない」ときは、「そのときの流れによっては延長希望の可能性有り」としてご連絡いただければ結構です。
継続を希望しない1回のみのセッション
●悩みや困りごと、ご家族の問題や一時的な人間関係等の問題について、とーなんの意見を聞きたい場合。
●受診されている精神科や心療内科の医師、心理カウンセラー、コーチ、メンターの方針についてのセカンドオピニオンを聞きたい場合。
●気になる夢を見た場合。
など、新規の方の1回限りのご予約も承っています。
過去に定期セッションを受けてくださった方も、もし何かありましたらご遠慮なく必要時のみご利用ください。
※留学相談は受け付けていません。