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当オフィスの特徴と理念
■ストックホルムを拠点としています。
とーなんは日本人として生まれ育ちましたが27歳で日本を離れましたので、2022年現在、外国生活はちょうど人生の半分になります。日本には年に一度は帰国し、オンラインセッションを受けられている方と対面セッションをしています。
■千客万来を目指していません。
路地裏にひっそりと佇む頑固オヤジのこだわりの店を見つけて来てくださるお客様にPage2の「こころのワークについてのユングの考え方」で書いたようなセッションをご提供させていただくため、自分自身が成長し続けたいと思っています。
■アルケミスト(錬金術師)の秘密の作業
自分自身の内面に目を向けるという「仕事」は、卑金属を黄金などのより貴重なものに変える錬金術のプロセスにたとえられます。錬金術師とその傍らにいる、”soror mystica”(「神秘なる妹」)をセッションの参考イメージとして思い浮かべてみてください。ご自身が錬金術師です。指導者に導かれるようなセッションを理想とされる方には不向きです。
■聖なる娼婦/The Sacred Prostitute
(※本の表紙絵はウィリアム・アドルフ・ブグロー(William Adolphe Bouguereau)。)
“The Saccred Prostitute”(聖なる娼婦)は、イギリスのユング派分析家Nancy Qualls-Corbettの著書のタイトルにもなっていますが、”聖なる娼婦”としての心理療法家のイメージを意識してセッションに臨んでいます。
●モットーその1:Trust and Faith
お互いの信頼の上に成り立つ、一対一、個対個の”深密な”関係と内的交流をモットーとしています。
●モットーその2:Deeper level of communication
思考や意識レベルでのコミュニケーションだけでなく、感情や無意識レベルでのコミュニケーションにも焦点を当てています。
●モットーその3:Time without a mask or an armor
日常生活でつけている仮面や鎧を脱ぐことのできる時間にしていただくことを目指すと同時に、とくにとーなんに対する否定的なコメントも歓迎します。